ピルは女性が自分で避妊することができます。もちろん、信頼の置ける男性とならコンドームを使った避妊でもいいですが、コンドームは途中で取れたり破けたりという事も有ります。そんな時のためにも、ピルで女性も避妊しておくことは大事なことなのです。

ピルで避妊することのリスクはあるのか調査!

ピルはまだ日本国内だとあまり使用されていない薬ですから、服用に際してリスクがあるのではないかと心配されることが多くなっています。
これについて結論から言えば、リスクが全くないわけではありません。
リスクとしてはまず血栓症を引き起こすことがあるというのが大きな物になります。
血栓症とは血液が固まった状態で血管をふさいでしまうことで、心筋梗塞や脳梗塞はこの血栓症の一種です。
ピルに含まれる女性ホルモンには血液が固まりやすくする作用があり、それが副作用としてあらわれると血栓症に繋がることになるのです。
これについてはほとんどの場合問題ない程度のものなのですが、喫煙習慣や高血圧などのリスク因子がある人の場合はピルを飲むことでそのリスクが危険なレベルまで高まってしまいますからピルを服用することはできなくなってしまいます。
またこの他のリスクとしては、体が疑似的な妊娠状態になるため妊娠初期と同じような症状がでる恐れがあるということも挙げられるでしょう。
例えばピルを飲み始めてつわりのような症状が出てきたというひとはそれなりにいますし、いらいらしたり吐き気がするということもあります。
もちろん妊婦の多くが経験することであるため耐えられないということもありませんし、またそれで倒れるなどのことも無いのですが、ただやはり体質によってはこうした症状が強く出ることもあり得るためリスクとして考えておくことは必要でしょう。
こういったことを見ると「やはりピルにはリスクがあるのではないか」とも見えますが、その代わりにピルが持つ避妊効果は極めて高いというメリットはあります。
特に正確に飲み続ければコンドームが無くとも妊娠率を0.1%まで引き下げられるというのは極めて大きなメリットですから、リスクとメリットを天秤にかけて個人で判断することが重要として考えるようにしましょう。